胚芽米(三分)と金芽米の違い


胚芽米(三分)…胚芽米は胚芽保有率が80%以上、糠層保有率が約80%のお米で、見た目は玄米に近く、胚芽の栄養も糠層の栄養もあるお米です。
金芽米…金芽米は胚芽保有率80%以上、糠層保有率が約10%のお米で、見た目は白米ですが胚芽80%以上保有しているので普通の白米より栄養を摂取できます。金芽米に精米する為には特殊な精米機が必要です。

コメで免疫活性化


コメのでんぷん組織(白米)と、ぬかとの間に挟まれている「亜糊粉層(あこふんそう)」という部分に、人間に生来備わっている免疫機能を活性化させる成分が多く含まれることが2013年5月3日、香川大医学部などのグループの研究で分かった。白米のすぐ外側を覆っている亜糊粉層(あこふんそう)は糖脂質と呼ばれ、朝鮮人参やワカメにも多く含まれる。亜糊粉層(あこふんそう)を残して精米したコメは白米より5.9倍の糖脂質が含まれていた。香川大・稲川裕之准教授によると糖脂質は体内の免疫の働きを活発にし、生活習慣病や感染症の予防、癌の増殖を抑制することが期待できるという。

「ひやめし」で腸内環境を改善!


温かいご飯と冷めたご飯とでは違う特徴を持っています。温かいご飯に含まれるデンプンは冷めたご飯になると消化されにくい難消化性デンプン(レジスタントスターチ)になります。この難消化性デンプン(レジスタントスターチ)は胃から腸への移動が遅く、胃や小腸で消化・吸収されることなく大腸まで達する食物繊維のようなデンプンです。冷めたご飯はそのまま大腸にたどりつき腸内細菌による醗酵がはじまるので、安全なお米であることが重要なポイントです。朝は炊きたての美味しさを味わい、ランチのおにぎりやお弁当は温めずに「ひやめし(冷や飯)」を味わいましょう!

冷や飯の特徴
・血糖値の急激な上昇が抑えられて穏やかに上昇するので腹持ちがよい。
・整腸作用があり腸内環境を改善(善玉菌のエサ)
・食物繊維のような役割を果たしエネルギーになりにくい。
・難消化性デンプン(レジスタントスターチ)はデンプンよりもカロリーが低い。